fc2ブログ

野鳥の写真などを時々公開

2009 ベスト10をご賞味下さい^^;;;

IMG_8623.jpg
大坂城のメジロは、代々、人馴れしているのでしょうね。実に撮りやすい被写体でした。
【梅とメジロ】

IMG_8841-2.jpg
新緑の中で、厳ついシメ君は、栗の花でしょうか盛んに啄んでいました。
【新緑とシメ】

IMG_0107.jpg
7月に入って、大阪市内の大手家具店横敷地で、コアジサシの繁殖期に遭遇。土地の管理者と交渉し、敷地内に入っての撮影でした。
【青空舞うコアジサシ】

IMG_0143.jpg
8月末に琵琶湖を訪ねました。姉川河口で弧を描き、マッタリしているダイサギです。
【河口のダイサギたち】

IMG_0616.jpg
9月下旬に訪ねた三重県のミヤコドリです。群れの飛翔は初見でしたので、興奮気味の連写となりました。しかも、土手に上がっていきなりの光景がこれでした。
【海上を群れるミヤコドリ】

IMG_3030.jpg
11月は、頻繁に出掛けました。ここは京都で、オシドリが飛来する池で有名です。木立の葉が色付いていました。
【紅葉とオシドリ】

IMG_3406.jpg
中々じっとしないエナガです。やっと撮れた数枚のショットから。
【橙の中のエナガ】

IMG_3428.jpg
11月末に、待望のコゲラも気に入った角度で撮れました。
【西陽を浴びるコゲラ】

IMG_4478.jpg
野鳥ではありませんが、イタチをこんなに近くで撮れたのはもちろん初めてです。
【畑で遊ぶチョウセンイタチ】

IMG_4763.jpg
12月のハイタカです。寝ぐら入りしてマッタリしていました。遠くを飛ぶところは多く見ましたが、この至近は初めてです。
【藍色のハイタカ】

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真

  1. 2009/12/31(木) 22:57:58|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

沢鵟

IMG_2036.jpg
この時間帯まで待ちましたが、灰色さんは現れませんでした。
こには居ないのかな?
 昨日、西の湖まで行って来ました。ヨシとオギが湖の回りにあり、チュウヒ生息には絶好の場所です。
反対側の田んぼを見渡すとチュウヒが降り立っているのを発見し近寄って見みました。
すると突然、手前から猛禽が飛び立ちます。ハイイロチュウヒ雌です。
飛んで行く先を双眼鏡で追いますが、なにせ初めての場所なので思うように追いかけられず見失ってしまいました。
チュウヒの寝ぐら入りは4時15分から4時50分ごろが寝ぐら入りの時間帯でした(石川県河北潟にて確認済み。ここは田んぼが寝ぐらです)。此の場所も同じように、4時30分過ぎから次々とヨシ原に着陸をします。しかし、結局灰色さんは確認出来ませんでした。写真のこの子は、ちょっと遅めの5時02分就寝でした。
しかし、ナビに付けたターゲットが寝ぐらだったとは(爆)
【ちゅうひ 滋賀県安土町西の湖 ISO1600 1/100s 40D EF100-400】

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真

  1. 2009/12/30(水) 13:11:17|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

懐かしの鶚

_DSC4170.jpg
Google マップの「航空写真」は、私の鳥見ポイント検索で重要な位置を占めています。
コクマルガラスもそうでしたが、ピンポイントで探せて、相方と顔を見合わせビックリしたほどです。
石川県では、ミユビシギ撮りに海岸への入り口や、河口の大きさなど、平地の道路より詳しかったほどです。
今は、某野鳥の探索に活躍中なのですが「ここだ」と思っているポイントには、写真のミサゴが現れるだけです。
先日は、「ハイタカの寝ぐら」発見と、「予定」の某野鳥とは遭えず・・・
しかし、毎日見ていたこのミサゴくんは、南港とか淀川あたりまで出向かないと中々見られません。
【なつかしのみさご 大阪府】

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真

  1. 2009/12/26(土) 01:08:58|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

IMG_4763.jpg
お天道様が沈み、帰宅に着こうと土手道を降り口に向って走っていたら
相方が「今の、なんかカラスじゃないみたいよ」
この光量では、ほとんど写らないだろうと「ふーん」と言いながら夢太郎は車を走らせる。
再び「もどらへんの?」と聞いてきた。
「えぇ?もう写らんかもよ!!」
それでも納得がいかないのか「猛禽かもよ」と言ってきた。
「・・・・(夢太郎^^:::)」
どうにかUターンをして、その場所へと戻ってみました^^;;
すると、いるでは有りませんか。
「ほらね」と勝ち誇る相方さん。
手持ちが常の二人には、ISOを上げないとどうにもなりません。
初めて超接近した白眉のハイタカくんに、何時しか夢太郎の方が、興奮全開状態でシャッターを切っていたと言う訳でした(爆)
暗い暗い時間帯の撮影会となりました。相方さんの目は、フクロウかも・・・^^;;;
【はいたか 京都府城陽市木津川 Canon40D EF100-400 ISO1600】

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真

  1. 2009/12/25(金) 01:42:54|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

トリミング

【夢コラム】カメラを持ち写真を撮り始めて40年、業としては38年が経ちました。
その経験の中で、トリミングの事は以外と知られていない気がしたので論じてみましょう。
 永きに渡り美術界で使われて来た金科玉条と言われる構図があります。
勿論、写真界でも当然の如く利用されてきました。
写真の場合は、絵画などと違って後で付け足しや削除などは原則出来ません。
特に、ジックリ型の写真を覗けば、ほとんどは「トリミング」が施されてきました。
と言うよりは「トリミング」をしてあげた方がより美しく、より感動をお届け出来たからでしょう。
「見せる」「見て頂く」と言うときには必ずこの「トリミング」行為を施し展示されてきました。
じゃ、「何故そんなことするの?」と言う疑問を持ったことはありませんか。
「ここをこうすると良くなりますねぇ。」
「ほら、どうですか? ずっと良くなったでしょう。」
などと言ってくれるセンセイは多いですね。
しかし、多くはこの「何故そうするの?」には答えてはくれないのではないでしょうか。

その答えの多くは、金科玉条とされた黄金分割や、黄金矩形に隠された「黄金比」にあるのだと私は思っています。

この世には、数えきれないほど多くの黄金比(1:1.618・・・・)を見る事ができます(黄金矩形などはここから)。他にも色々と検索されてみると良いでしょう。
貝殻の螺旋状のライン、卵の形、ヒマワリの種の配置、近世での寺院伽藍配置・・・切りがないほどあります。
これらは全て、太古から永遠と存在していて私たちの祖先たちが見て触ってきたものなのです。
代々、生活の一部として受け入れてきましたし、違和感も感じなかったのではないでしょうか。

下画像は、ジョウビタキの元画像ですが、ほぼ日の丸状態です。
センターAFなどを使う事が多いので仕方が有りませんね。
名称未設定 1 (1)
「001」は視線を向って左に、「002」は右を向いている以外は特段に違いは有りません。

それぞれをトリミングすると下のようになります。
名称未設定005
このように、ジョウビタキの目線によって画面の空間処理が変わって来る事、そして、その個体の位置がこの場所に収める事が重要になってきます。

下記は、黄金比を使ったトリミングスケールを作成する方法です。
しかし、カメラのタテヨコ比率は、黄金矩形ではない為に若干のズレが生じます。
でも、だいたいこんな感じになります。オレンジ色の交点4カ所が画面全体のポイント点です。
名称未設定0057
ここの交わり部分に被写体を収めるようにし、被写体の方向性を加味すると下のようになります。
名称未設定005+5

色々と応用なども加味しなければなりませんが、大体このような感じです。

下写真は、先日アップの元画像をオレンジ線でトリミングしています。
IMG_4131-3.jpg
もちろんキッチリなどとはしませんが、頭の中で「大体この辺が交点かな」とかつぶやきながらのトリミングでした。
折角撮られた写真ですから、トリミングを覚えてより良い写真に変身させましょう。
ご質問など、疑問点などございましたらなんなりと書き込んで下さい。

テーマ:写真日記 - ジャンル:写真

  1. 2009/12/23(水) 23:55:17|
  2. SAE-YUME日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

朝鮮鼬

IMG_4478.jpg
ここは、何時も鳥見に回るコースです。
土手下に畑が有り、作業小屋と柿の木でしょうか一本有ります。
この子は、ここを寝ぐらにして河川敷などで狩りをしているようです。
うろうろしているイタチを発見して暫く見ていると、コンクリートで出来た田んぼの用水溝に入りました。
これは幸いと土手を下り、構造物近くに陣取りし、ホフク状態でこの子の出番を待ちました。
感は当たり、ちょろちょろと再び出て来たのでした。
「こんなに至近距離は初めて・・・^^;;;」
撮っても撮ってもコチラの様子に気づく気配はなく、お腹いっぱい撮れました。
と言う訳で、本日は「鳥見は空振り、イタチに当たり」でした。
【ちょうせんいたち 大阪府高槻市鵜殿地区】

テーマ:動物の写真 - ジャンル:写真

  1. 2009/12/21(月) 23:17:42|
  2. 動物
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

IMG_4397.jpg
鵜殿のヨシ原で、チュウヒを待つも現れずでした。
山側からけたたましい鳴き声がしました。
「ケッケッケッケッ!!」ケリです。
関西でも、ちょっと奥まった田園地帯には多くのケリが生息しているようです。

【けり 大阪府高槻市鵜殿地区】

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真

  1. 2009/12/17(木) 02:14:12|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

黒丸鴉

IMG_4242.jpg
スズメとコクマルガラスを交互にアップです。
やっとの思いで撮れたのですが、少々ボケ気味です^^;
でも、この地区では初めてのアップ画像です。瞬膜は余計ですよね。
シロマルくんは居ませんでしたが、11羽確認しました。
前回より4羽増です。
北陸のコクマルは白タイプが入って来たとの事。
コチラにも来て欲し~い^^;;です。
【こくまるがらす 京都府八幡市】

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真

  1. 2009/12/15(火) 02:16:22|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

IMG_4131-4.jpg
今日のスズメくんたちです。コクマルガラスに近付けなかったので前回のガマの穂原へ行ってみました。
写真は、一羽に焦点を当てた撮り方です。この撮り方は、絵描きさんがよく利用するトリミング方法です。
位置が肝心なのだそうだが、何故この位置なのかと言う疑問は、勿論私にもあります。
しかし、人間が持って生まれたものだそうで、自然界には無造作に存在しているということです。
植物、動物、古代建築、調べれば切りがないほどあります。
次回は、何故この位置なのかと言う理屈を書かせて頂きます。
【すずめ 京都府八幡市】

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真

  1. 2009/12/13(日) 11:16:27|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

黒丸鴉

DSC_0067.jpg
一斉に飛びます。この子から目を離すと、下手な夢太郎は再びファインダーに入れる事が出来ません。
ピントがイマイチの飛びなのですが、これだけです。
田んぼの中にいる時にも撮りたいのですが、如何せんレンズの焦点距離が足りず豆粒です。
先日琵琶湖で見たオオワシのように・・・^^;

DPP07D90C0A0B2B36.jpg
コチラは、9日再発見の暗色型7羽です。

DSC_0033+1.jpg
この写真も、何回も登場する訳ですが、もちろん在庫からです。
淡色型は一般的には、「パンダ」とか呼ばれていて人気が高いです。
私的には、どちらも可愛いですね。
餌を捕れずにいる子に分け与えるなんて、ある意味、人間より遥かに進化しているようです。
知れば知るほど、謎めいたカラスくんです。

【こくまるがらす 京都府八幡市】



テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真

  1. 2009/12/11(金) 01:27:41|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

NS2615+1.jpg
今日は、再び悲願のコマルガラス(7羽確認)を見る事が出来ました。
関西に来てからは、某干拓地で再会して以来遭えていませんでした。
結局、寝ぐら近くの田んぼに居たと言う訳です。
ミヤマガラスは500羽ほどいます。
その中でひと際可愛い声で「ミャーッ。ミャーッ。」と鳴くコクマルくんがいました。
近寄るには、このミヤマガラスに飛ばれないようにしないとダメなのです。
最高で400mmのレンズですと、この子を捕らえるのは至難です。
 人間のように、血縁関係以外にも餌を分け与える事が確認されている賢いコクマルガラスくん。
この子にハマっている夢太郎としては、どうにかして仲良くなりたいものです^^;
こんな時こそ、SWAROVSKIなどと恐ろしい事は言いませんがデジボーグ77EDIIクラス位は欲しいかもですね^^;;
「なに言うてんねん!!」が聞こえて来そうですが・・・

写真は、コクマル観察中に蒲の穂原にいた可愛いスズメ君たちです。
【すずめ 京都府八幡市】

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真

  1. 2009/12/10(木) 00:06:15|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

丘葭鴨

IMG_3881.jpg
カモ系はチンプンカンプン^^;;;
ほとんどがヒドリガモだったので、この2羽が目立っていました。
帰宅後、図鑑でオカヨシガモ♂♀と同定できたのでした。

調整に出していたD40/EF100-400がご帰還に^^;
テストを兼ねて撮って来ました。

-8日出逢った鳥たち-
007.jpg
ヒドリガモ・キンクロハジロ・カンムリカイツブリ・アオジ・アオサギ・モズ・タヒバリなど

【おかよしがも 大阪府守口市淀川河川公園】

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真

  1. 2009/12/09(水) 03:14:29|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

IMG_3686.jpg
オオワシ飛翔の待ち時間に現れたハヤブサ幼鳥です。
何度も旋回してくれたので、飛びの苦てな夢太郎でも撮れました。
こんなに大きく写せたのは初めてです(^ ^)v
【はやぶさ 滋賀県湖北町山本山地内】

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真

  1. 2009/12/04(金) 14:44:14|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

大鷲

IMG_3828.jpg
琵琶湖にオオワシ(国の天然記念物)が飛来していると、湖北センター情報に載っていました。
天候も良さそうなので急遽出掛ける事にりました。予想通りの撮影日和です。
途中、ミヤマガラスを発見し、コクマル君探しに没頭・・・
そんなこんなで、湖北町に到着したのが午後2時を回ってしまいました^^;
現地に到着すると、10人ほどのカメラマンが大砲を山本山の中腹あたりに目掛けて構えています。
「午前にエサを捕ってから飛んでませんわ」とは、先着のバーダーさんのお言葉でした。
100-400mm手持ちチームとしては、一番前に陣取る事にし、その時を待ちます。
1時間ほどで飛びました。ほんの1分ほど旋回して、オオワシは寝ぐら入りしたようです。
「もう、このまま出て来ないだろうな。」
と毎日来ていそうなお兄さんが言うので、満足して帰り支度となりました(他のシーンは掲示板で)。
湖岸線を南下したのですが、オオヒシクイ・ハクチョウの帰還と遭遇。
慌ててUターンし、湖北センターまで戻り再撮影でした。

-1日出逢った鳥たち-
006.jpg
チュウヒ・ハイタカ・オオタカ・ノスリ・ハヤブサなど猛禽三昧でした。

【おおわし 滋賀県湖北町】

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真

  1. 2009/12/02(水) 03:06:00|
  2. 野鳥
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

FC2カウンター

カテゴリー

最近の記事

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ