
なななんと、ハクチョウの喧嘩は想像を遥かに越えていました。写真上左のハクチョウが突然右のハクチョウに襲いかかる。しっぽの羽が何本か抜けて隣の田んぼに避難。で、写真下は、映画ロッキーの『エイドリアン!』みたいな^^;勝利のポーズ。決まっています。なんと、胸の泥は勝利の証しだったんですね。凄すぎます。ハクチョウに対するイメージが一変しました。【津幡町舟橋地内23日10:17】
このような仕草は何度となく見ましたが、こんな近くでの激しいやり取りは初めてでした。まず40~50羽集団の中へ、他から5~10羽程度のグループが飛んできます。すると、まず羽を広げて「ギャーギャー」と挨拶をして、話し合いが成立する?とスンナリ静かになるようです。しかし、そうでない場合は取っ組み合いの格闘が始まり、自分の優劣を付けているように思えます。最後は、写真下のように自分を集団に鼓舞するのです。ここ数日観察をして判ったのですが、かほく市狩鹿野地区の集団は7時過ぎ頃からボチボチ目を覚まします。羽を広げて背伸びをし、アクビをして羽を整える。それからゆっくりと朝食です。9時過ぎになると第一陣は高松方面(宇ノ気山手方面)へ消えていきます。他の子らは、10~11時までには、ほとんどが金沢方面に飛び立っていきます。今日は、舟橋地内で休憩して、12時過ぎには潟の真ん中を通って競馬場近く(大場地内)に降りていました。後は見ていませんが、朝には狩鹿野地内にいるという事は、夕方までには帰るのでしょうね。。実に人間に近い行動です。
テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真
- 2008/01/23(水) 20:28:25|
- 野鳥
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その通り左の子です。トリミングが変でしたね。
写真下左の子は、子分かセコンドですかね^^;
しかし、鼓舞するポーズは、ご覧の通り胸をはって筋肉モリモリって感じで凄かったです。
- 2008/01/24(木) 01:21:39 |
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