食料などを分け合う習性があることで有名なニシコクマルガラスがいます。積極的に食料を譲る姿は霊長類には珍しいものだが、鳥類においては、つがいの愛情表現や求愛行為において主として見られる。チンパンジーにおいて記録されているよりも、かなり積極的に食料を仲間に譲る習性がある〈ウィキペディア参照〉

この写真は、コクマルガラス(手前右)とミヤマガラス(左端)です。
ニシコクマルガラスとは似た習性なのかどうかは解りませんが、コクマルガラスも多いに気になる生態です。関西に来てからは、この子に遭えないと思っていましたからビックリでした。
場所的には2カ所目で、最初は、石川県の河北潟干拓地です。
そこは、先輩のバーダーさんに教えて頂き遭うことが出来ました。
16羽を最高に、淡色・中間色・暗色と全て見る事が出来ましたし、寝ぐらの場所も確認出来ました。
この写真の場所は、京都府某所ですが、ネットやブログを駆使して導き出して行ってみました。寝ぐらからは一番遠いようなので、ここと寝ぐらを直線で結びます。その途中途中がこの子らの休息地になりますからそこを重点的に探すと遭えると言う訳です(大体ですが)。
結果は、ミヤマ100羽ほどと、コクマル4羽を確認出来て大満足して帰宅となりました。
しかし、以後、天気を見計らって行ったのですが遭えていません。途中のどこかなのでしょうね。
写真の子たちの寝ぐらの位置は、枚方市の某公園のようです。正確なところは今後の探索で明らかにしたいものです。
-20日・23日に出逢った鳥たち-

イソシギ・カワラヒワ・ミヤマガラス・ハヤブサ・ハイタカ・ニュウナイスズメなど
【こくまるがらす 京都府】
テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真
- 2009/11/24(火) 01:57:18|
- 野鳥
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